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2020/06/11
『成城国文学』36号が発行されました
新型コロナウイルスの流行という未曽有の事態、未だ終息しておりませんが、成城国文学会員の皆様にはお変わりなくご健勝のことと存じます。
ご報告が大変遅くなりましたが、3月に『成城国文学』36号が発行されました。
銘打っておりませんが、今号は昨年大晦日に逝去された杤尾武先生の追悼号を兼ねております。
本学で長年漢文学の教鞭を執っておられた杤尾先生の音容を偲ぶ多くの皆様に追悼文をご寄稿いただきました。御礼申し上げます。
その他、昨年度をもって近代ゼミの非常勤講師を退職された藤井淑禎先生の成城国文学会2019年度大会講演記録をはじめ、後藤昭雄先生、小島孝之先生の連載論文、本学卒業生伊澤正俊さん、小林真由美先生の論文、大学院生賀川歩美さんの研究レポートが掲載されています。ご一読ください。
『成城国文学』編集部では、皆様の論文、研究レポート、書評などのご寄稿を随時募集しております。『成城国文学』に記されている投稿規定をご確認いただき、ご寄稿ください。